2022年03月24日

22/03/24 オマージュ元を明かそう その3

 アルコール分解酵素がないらしく酒にはめっぽう弱いわたくし、久々のラミー(ラム酒入りチョコ)で酔っていますこんばんは。
 次回の更新は3ページ予定ですが、ペン入れ1ページ塗り2ページがごそっと残っているので今週末は難しそうです。延び延び。びよーん。酔っていますこんばんは。※だめなおとな

 過去2回に渡ってオマージュ元について書きましたが、なんかスマホアプリのメモからまだ出て来たのでそれも貼っておきます。

・姫がさらわれる
初期のゲームの定番。ドラクエIはもちろん、ゼルダといいマリオといい魔界村といいどうして姫をさらうのか。王子もさらおうよ!(そこではない)

・主神が女神 …FF11
主神というか、アバリティアはアナスタシア一神教。FF11で圧倒的に支持があるのは女神アルタナですね(男神もいますが)。
かんじさんの「バリミアモンド」にも女神が出てくるのでその影響もあったかも知れません。

・魔法の明かりをつける …手塚一郎『最後の竜に捧げる歌』
魔法の明かりをつけるシーンが印象的で、これを読んでいなかったら明かりで3コマも取ってなかったと思う。

・蛇 …Wizardry
これと言って原作の画像探しをしたわけではないですが、Wizにはいたはず…。

・帰還の門(ゲート) …EverQuest
FF11とかにもホームポイントに帰る魔法ありますが、私の中での元祖はEQでした。Train to zone!! RUN!! Gate!!
ちなみに「帰還の輪(サークルゲート)」のモデルはGGことGroupGate。GG plz!

・洞窟のドラゴンの修正 …D&D
「ドラゴンは財宝を貯め込む」という設定はD&D(ダンジョンズ&ドラゴンズ)で初めて触れました。

・サイクロプス …ドラクエIII
多分ギガンテスあたりのイメージが強かったのではないかと。あれは一本角だったと思いますが。

 また何か出てきたら溜め込んでおいて後で出します。
posted by 神名リュウト(KaL) at 22:58| 裏話的な何か

2022年03月17日

22/03/17 オマージュ元を明かそう その2

 今週末の更新は望めなさそうなので(「今年は100ページ描きたい」という抱負が早くも危機)、代わりにいつぞやの続きを…ということで、第一話「勇者の物語」オマージュ元について明かして行こうと思います。
 なお、特に意識しておらず後から「めっちゃコレやん!」と気づいたものも含めます。大体登場順。

(一応記事畳んでますが、スマホでもTwitterからでも畳んでいない状態で表示されるので、「畳むとは何のこっちゃ?」という方が多いだろうなと思いつつも、インターネット老人会の会員なのでサイトから見る用に畳んでおきますね…)
 続きからどうぞ。
 ↓
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posted by 神名リュウト(KaL) at 21:15| 裏話的な何か

2022年02月05日

22/02/05 オマージュ元を明かそう その1

 お待たせしました! 一か月以上空いてしまいました。今年の初更新です(2月です)(もう2月です…)

 今回の更新で第二話の序章第一節が終了しました。第二話が始まってから、何らかの違和感を感じていらっしゃる方が大半かと思いますが、はてさて何でしょうねぇこれは何でしょうねぇ。

 さて今回は、出てくる生き物(いわゆるモンスター?)のオマージュ元を公開します。Wizardryが多いです。洞窟も魔王城もダンジョンということで、というか私がWiz好きなので。
 元画像が気になる方はぜひ検索してくださいませ。

 …思ったより長くなったので、ブログの記事は畳んでおきます。続きからどうぞ。
  ↓
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posted by 神名リュウト(KaL) at 12:17| 裏話的な何か

2021年12月04日

21/12/04 第二話開始

 第二話「魔王の物語」始まりました。第二話では、第一話で残されたいくつかの謎が明かされるかも知れません(明かされないかも知れません)。

 早速、第二話に影響のある第一話内のシーンで「ここは…しくじったな…」と思う箇所が見つかりましたが、あえて細かいところにこだわらず力押しで行こうと思います。描き切る事に意味がある! でも1週間後には「やっぱりあれはしくじったよな…」って言ってそうな気がする。
 とはいえ、矛盾を気にしすぎると話が冗長になるし勢いが死んでしまうので、そこはいい感じのさじ加減が必要かと思います。頑張れ私。

 「絶界の魔王城」は全三話構成ですが、作者としては第二話が一番描きたかった話かな、と思います。思いますが最近かんじさんに相談して第三話に大幅なテコ入れをしたところ、第三話もだいぶ描きたい話になりました。
 第一話が5年ちょいで344ページ、第二話は今のところ300ページ強なので、やはり5年と見積もると…三話まで計10年かかりますかそうですか…。
 安定して描ければもう少し早く辿り着きそうですが、ここ4年ほど波乱万丈すぎた我が家ですから、今後またプライベートで何があるかわからないのが恐ろしいところ。

 というわけで最近のあれこれ。
 ヴェセルを描き慣れておらず「前髪がわからん!!」と言いながら描いたのがこれ。
21_1204ヴェセル髪型.JPG
 これで髪形をつかめたかというとそこは正直自信がない。

 第二話「魔王の物語」PVを作成中、アニメーション効果というものを使ってみようとしたところ、一番上の「震える」という効果をそのまま適用してしまい、予想以上に震えた王子ヴェセル。

 「忘れられてたまるかと、存在をめちゃくちゃアピールしまくるタイプの王子」by鉄子さん
posted by 神名リュウト(KaL) at 14:48| 裏話的な何か

2021年11月20日

21/11/20 タイトルについて

 以前ツイッターでだらだら語った話ですが。

title1.png

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 「絶界の魔王城」第一話のタイトル絵の「取り戻せ」、第二話の「抗え」、さらに第三話も似たような感じで考えていますが、いずれも元になったのは我が愛するロックバンド(でくくっていいのだろうか)BUCK-TICK「絶界」の「生き抜け 絶界」。
 何度か言っていますが、『絶界の魔王城』の「絶界」はこのタイトルからいただきました。アルバム『天使のリボルバー』に入っていますので興味のある方はぜひ。

 「絶界」に決まるまで脳内でぐるぐるしていたのは、「断崖」「絶海」「絶壁」あたり。『断崖の魔王城』『絶壁の魔王城』だと崖っぷちに城を建てなきゃならない(となると前作RadwairCycleと同じだ)し、『絶海の魔王城』だと海を渡らなきゃならないし…と思っていたところで、「絶界でオールOKじゃん!」と気がつきました。ありがとうBUCK-TICK。ありがとう櫻井さん。
 第二話はBUCK-TICKリスペクトのセリフがいくつか出てくるかと思います。ファンの方がいらっしゃったらにやにやしていただければ幸い。
タグ:BUCK-TICK
posted by 神名リュウト(KaL) at 14:50| 裏話的な何か